『八犬伝』ゆかりの町、倉吉でも上映決定!
滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」の題材になった里見氏。最後の当主・忠義が最期を迎えた地が伯耆国倉吉。
そして倉吉にある大岳院に葬られ、8人の家臣とともに眠っている。
そんな八犬伝ゆかりの町である倉吉では現在も「里見時代行列」や「せきがね里見まつり」など様々な行事が行われている。
八犬伝の歴史が残るこの町でぜひ原作者・馬琴が八犬伝に込めた想いを劇場でご覧ください!
◆イントロダクション
【実】28年書き続けた、原作者・馬琴の奇跡の実話と
【虚】八犬伝の迫力の映像が交錯する!
世界に誇る日本ファンタジーの原点「八犬伝」実写映画化!
里見家の呪いを解くため、八つの珠に引き寄せられた八人の剣士の運命をダイナミックなVFXで描く「八犬伝パート」と、その物語を生み出す作家・滝沢馬琴と、浮世絵師・葛飾北斎の奇妙な友情を通じて描かれる「創作パート」が交錯する新たな『八犬伝』。
失明してもなお、口述筆記で書き続け、28年の歳月を費やし106冊という超大作を書き上げた馬琴の偉業は、日本文学史上最大の奇跡として今なお語り継がれる。
物語を生み出す苦悩と葛藤と共に作者の目線で描かれる『八犬伝』は、未だかつてない映画体験へと導いてくれる。